新南陽商工会議所について
商工会議所について
商工会議所は、商工会議所法(昭和28年制定)に基づく特殊認可法人です。「商工業の総合的な改善発達を図るとともに、社会一般の福祉の増進に資する」ことが目的です。東京・大阪・神戸で明治11年頃商工会議所が設立されたのを始まりに、全国各地で商工会議所が設立されました。
会社を改善するためのアドバイスをしたり、資金援助を行う。地域振興のイベントを開催したり、新たな観光名所を発掘することもある。社会で通用する資格試験を開催することもある。国や自治体のパックアップを受けながら地域のサポートを実施している団体。「市役所」や「図書館」のようにどんな方でも気軽に立ち寄っていただけます。
新南陽商工会議所について
新南陽商工会議所の歴史は古く、大正3年11月22日、任意団体富田商工業協同組合として発足。昭和35年、「商工会の組織等に関する法律」に基づき、任意団体であった商工会も同年8月13日、認可法人組織と改組し、昭和45年11月1日、市制施行により新南陽商工会と改称いたしました。
その後、商工会議所設立の気運が昭和59年頃から一挙に高まり、市政(旧新南陽市)施工20周年に向けて商工会議所設立を目指すべく本格的な準備に入り、平成3年1月に商工会議所創立総会を開催。地域商工業の振興発展と社会福祉の増進を図る唯一の地域経済団体として、平成3年4月1日に商工会議所法に基づき新南陽商工会議所が誕生し、今日に至っております。
新南陽商工会議所ではこんなことをお手伝いしています。
・企業の良い所や改善点を探します。(普段は敷居が高い専門家にも無料で相談可能です。)
・地元の同世代や同業種の方々と繋がれる、集まることが出来る場所です。(会議室を利用することも可能ですし、話したり遊んだり交流する機会を作り、仕事の繋がりをサポートします。)
・イベンターとして催しを企画して市民の皆さんと楽しむこともあります。(地域の魅力を発信したり、古き良き地域交流を継承して、地域活性化にも貢献しています。)
・「いい仕事に出会いたい」「素敵な異性に出会いたい」といった市民の悩みに答えることもあります。(コラボで自社の技術を活かせる企画を提案したり、時には街コンの開催も!
「敷居の低い親しみやすい団体」として地域の方が気軽に立ち寄れる場所を目指しています。
会議所のロゴマーク
商工会議所のマークは、日本商工会議所の頭文字NSKと、英語名CHAMBER OF COMMERCE AND INDUSTRYの頭文字CCIを図案化したもので、昭和32年に全国から募集し、1等に入選したもので、このマークは日本全国統一された商工会議所のマークです。
これらの意味のほかにJAPANの頭文字も含まれ、さらに鳳がつばさをひろげて大空に雄飛する姿をあらわして、日本の商工会議所が大挙して世界に飛躍することを誇示しています。