「新型コロナウイルス感染症による企業活動への影響に関するアンケート」集計結果
「新型コロナウイルス感染症による企業活動への影響に関するアンケート」集計結果
新南陽商工会議所では、このたびの新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、会員事業者の皆さまへの影響を調査いたしました。つきましては下記リンクにてご報告を掲載しております。
引き続き新型コロナウイルス感染症に対する情報提供や支援等を行ってまいります。
【調査期間】・令和2年3月19日(木)~31日(火)
【調査対象】・新南陽商工会議所会員事業所
【調査方法】・アンケート方式
【回答企業】・回答数:213事業所
・新型コロナの感染拡大の影響が現時点(令和2年3月末)で、自社に影響があったかを聞いた。「影響が出ている」との回答が、25.7%で1/4の事業者で影響が出ている。「1~3カ月以内に影響が出る可能性がある」が23.8%で約1/4で、これから49.5%、約半数の事業者で影響が出てくると見込まれる。
・売上については、4割以上の減少が10%で約1割の事業者。3割以上の減少となると、18%で約2割。2割以上の減少となると、40%で約4割。1割以上の減少となると、52%で約半数であった。
・影響については
①イベント、展示会の延期中止 ②予約・受注等のキャンセル ③商談の延期、中止
④資金繰りの悪化 ⑤国内での仕入困難 ⑥海外からの仕入困難
などであった。
・必要とする支援策については
①マスクや消毒液等の衛生用品の供給 ②支援策に関する迅速な情報提供
③融資(資金の確保) ④行政の大規模な支援策(プレミアム商品券の発行)
などであった。
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